病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

秋雨と価値を想う。

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価値のあるものほど、険しい道の向こうにある。

そんな風に今日は思いました。

もちろん、全てが全てそうとは言い切れないけれど。


人が簡単には手に入れることが出来ないものほど。
ちゃんとそれに向き合った人が手にできる様に出来ている。

確率が収束に向かうのと一緒で。

例えば金の相場は、いま1gで7千円前後で、 つまりそれはそれだけ払う価値があるとみんなで決めた値段で。

ざっくり計算で10gは7万円で、100gだと70万円。1kgで700万円。

今現在、金という存在が持っている価値がそれです。

普通に生活しながら1kgの金を手にいれるには、ものすごい努力が必要なのは言うまでもありません。

金の持つ価値と努力の価値がある程度、釣り合っている。

そんな風に捉えることもできます。

それと同じで、金の様にある程度の価値があるわけではない中で。

ちゃんとこう、いろんなものの相関関係が成り立っています。

難しい資格は人並み以上に努力しなければ手に入らない。
簡単な資格は誰でも取れるようなものだから持っていても意味がない。

一般的には一時間働いたら1000円前後。
1000円前後のものはつまり、一時間の労働で得られるぐらいのもの、という価値がある。

そういうルールや、たくさんの人の考えをごちゃ混ぜにして。

なんだかんだそれなりに世の中は構築されている。

一袋10円のもやしも、一房で5000円以上するシャインマスカットも。

生き方も、考え方も、本も、オンラインサロンも。

人も、何もかも。

金額だけじゃなく、それなりに見合う努力によって手に入るように。

なんとなくだけれどなっている。 ある一定の位置にちゃんとある。 それで成り立っている。

そんな風に思うのです。

もちろんそれぞれ個人の持つ何かによって調整されて。
苦しくなったり楽になったりもするのですが。

少なくとも。

高い価値を持つものは、それなりの努力が必要。

ということはきっと、不変の事実。

私はこの先、何を手に入れることができるのだろうか。そんな風に思った9月。

秋は、もうすぐそこで。今日は、久しぶりの夕立。

己の価値は今何処、なんて。

なにがし。