病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

日頃の行いは、大事。

人と人の付き合いは、一朝一夕ではなくて。

今日も、明日も続いていきます。

だから。

積み重ねたものが資産になったり、負債になったりするものだと思うんです。

日頃から仲良く、上手にコミュニケーションが取れていれば、多少のミスは許される。

逆もまた然りで、日頃から嫌いあっていれば些細なやり取りの不協和がとても不快に感じられると思います。

もちろん、どっちが正解でどっちが不正解というわけではありません。

日頃のコミュニケーションが煩わしいと感じる人もいれば、ドライな人間関係を好む人もいるので。

私は、人間として欠落したものが多く自分にはあると捉えているので、

出来るだけ日頃からコミュニケーションを積み重ねて生きているつもりです。

切った張ったの世界で生きるような胆力はありませんし、根性もありません。


なぜこんなことを書くか。

それは。

こういう流れはある意味必然でありながら、それを理解していないと苦しいということを伝えたいからです。

世の中にはいろんな人がいるもので。

例えば他人に対して厳しく接していながら、他人から厳しく見られるのは嫌だという人がいたりします。

これはもう、残念ながら単なるわがままに近い考え方になってしまいます。

他人に厳しくするならば、自らも厳しく律する。

でなければ何にもなりません。争いを生むだけです。

仕事でミスをした部下を厳しく叱責し、自分のミスは笑って済ませるような上司には誰もついてはきません。

その上で、指示を聞かないからとさらに部下を叱ったとしても溝は深まるばかりです。

部下が指示を聞かないならばどうすれば良いのか、何が悪いのかを振り返って考えなくては、問題は解決しないのです。

これは部下と上司の関係を例にしましたが、どんな関係であれ基本的には一緒だと思います。

人様のやり方にどうこう言うつもりはありませんが、そういう悩みを抱えている人と私は結構会うので。

自分を含めて、こういう悩みは割とポピュラーなのかなと感じるので。

この場を借りて書いてみようと思った次第です。

人間関係はとても繊細で、かつ大胆な流れの中で成り立ちます。

答えは一つではないし、私がここに書いたことも大きな流れのほんの一部の話で。

大した参考にはならないかもしれません。

しかしながら。

他人という存在と比較して、自分はすぐにでも変えることができます。

ほんの少しの意識。そして我慢。言い回し、考え方。

そういうものをちょっとだけ変えてみると。

思いの外見えるものが変わったりします。

忘れた頃に、こんなことを伝えたいと。

今日は思った次第です。

自戒も込めて。

なにがし