病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

言葉を考える。

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今日のテーマは言葉です。

特に意味はないんです。

「私は、言葉が好き」

そんなことをただつらつらと書こうと思っています。

そもそも「言葉」ってなに?

あなたは、「言葉」というものがなんなのか、知っていますか?

言葉とは、「意味を伝えるもの」です。

ということは、例えば。

「あればの」

という私がいま1秒で考えついたこれは「言葉」ではありません。

むりやり名前をつけるなら「4文字のひらがなの羅列」でしょうか。

言葉は、伝えるべき意味があってこそのものです。

「言葉」はあふれている

言葉は世の中にあふれています。

誰かとの会話も「言葉」
テレビで芸能人が話すのも「言葉」
ネットに書かれたつぶやきも「言葉」
このブログも「言葉」

すべてなんらかの意図があって、
何かを伝えるためにこの世に生み出された音であり、
字という名を持った形状なのです。

すべてが、誰かに何かを伝えるために存在します。

だから、世界は面白い

私は正直に言ってしまうと、割と惰性で生きています。

自分で自分の命を絶とうとは思いませんし。

かと言ってこの先の人生に希望もなかなか持てません。

自堕落に生きると、自分が自分でなくなってしまうような気がして。

毎日何かに挑戦しながら生きています。

せっかく生まれたわけだし。

その中で。

誰かの想いとか、気持ちとか。

自分の考えとか。

そういうものを運んでくれる「言葉」が、なんだか急にとても好きになったのです。

言葉というものが、とても面白く感じるようになりました。

時には人を傷つけたりする言葉もありますが。

言葉自体に、悪意はありません。

言葉はあくまでも、手段や道、媒介であって。

本質はもっと違うところにあると私は思っています。

だから。

心が病んでどうしようもない、というときに。

言葉というものに目を向けてみたらいいのではないかな、と思います。

だれかの、「想い」を背負って。

ただ一心にそこに存在する「言葉」。

善悪はなく、与えられた役割を全うしようとする健気な存在。

そんな風に考えると。

もしかしたら何か。

違ったものが見えてくるかもしれませんよ。

なにがし。