自分の手で切り拓ける運命は、必ずあります。
全ての方法が閉ざされ、にっちもさっちもいかない、ということはそんなにありません。
ほぼない、と言ってもいいです。
どんな絶望的な状況にも、活路はあると私は思います。
そう信じたいのです。
決して、軽い気持ちで言うわけではありません。
これは苦しい日々の中で見出した、私なりの結論です。
指一本でハープやピアノをかき鳴らす人がいます。
下半身が動かなくても、オリンピックでメダルを取る人がいます。
解離性遁走(現実がつらくて、遠くに逃げること)で命を繋ぎ、立派に生きている人もいます。
つらいなら逃げたっていいんです。
声を出していいんです。
どんな形であっても、命さえあればやり直せる。
諦めずに、活路を求めていきましょう。
私も、同じです。
いつも辺りを見回して、自分にできることを探しています。
今がつらいなら、どうか。
一緒に頑張っていきましょう。
私は本気で、そう考えています。