私の狭い知見で考えると、
人生は、
「自分の幸せを追求するぐらいがちょうどいい」
と思うのです。
なんていうか、捻くれている自覚はあるんですが。
誰かのためとか、
なんかのためとか。
自分以外のものや人のことを気にかけるのって、
割と選ばれた人ぐらいじゃ無いかなと思います。
少なくとも私のような小市民には、
そんなことを考える余裕はないし、
考える必要はないと思っています。
なぜなら。
私が思っていた以上に、ずっと。
人は自分のことを考えて生きているからです。
これは決して、やさぐれて書いているわけじゃありません。
あくまでも、自分の感覚が変だったことを、嘆いているのです。
もちろん、世の中には、自己犠牲を厭わない人はいることでしょう。
でも、そういう人はかなりの割合で。
自分や、自分の身の回りの人の犠牲の上に生きていると思います。
あんまり、こういうことを書くとアレなんですが。
人は自分の利益のために、他者を利用する。
であれば、誰かの自己犠牲って、
割と普通のこととしか捉えられないことがあるのです。
ていうか、多分これは多いと思いますよ。
良かれと思って、親切にする。
しかしその相手は、親切にされて当然だと思っている。
その場合、親切といっても普通のことなのです。
他者にとっては。
だから、
にわかに親切心を他者に振り撒いていると、
「あれ、おかしいな」となっちゃう。
心のどこかで期待していた、親切の見返りなんて。
存在しないのだから。
繰り返しますが、私はやさぐれているわけではありません。
多分そんなに間違えたことは書いてないと思います。
私たちは、自分の幸せを追求するぐらいがちょうどいい。
そんなことを、今日はどうしても書きたい1日でした。