病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

人生って、誰のもの?

人の数だけ、世の中にはいろんな人生があります。

で。
誰しも、自分の人生は自分のものであることが当たり前です。
しかし。 いや、だからこそと表現するのが正しいでしょうか。

どこか、
自己犠牲みたいなものが美談や正解になりがちな側面があります。

仕事を頑張りすぎてケガをしたり。鬱になったり。
チームメイトのために将来を捨てて我慢したり。
親の介護のために仕事を辞めたとか。
誰かのために命を投げうったとか。

一度きりの人生だからこそ。
限りある時間だからこそ。

他者に捧げることに美学のようなものを感じる。
それが人という生き物なのかな、と思います。

ただ、そこで大切なのが。
本人が納得しているかどうか?

ということです。

もちろん、葛藤の中で出さざるを得ない決断もあるでしょう。
人生の中には、割り切れない1ページというものも確実にあります。

それでも、私は。
納得しているかどうか、が。
とても大切なことだと思うのです。

仮にそれが最終的に、であっても。

納得することを目指していかなければ、
本人にとっての救いがない。

……そう、思ってしまうんですよね。

人は誰しも、
懸命に生きています。

ときには、奪い合うこともあるでしょう。

だから、一概に何が正解で何が間違い、とは言い難い。

なんていうんだろうなぁ。
……もどさげねぇ。

なんて。

今日は、そんなことをどうしても。
書きたい日でした。