最近よく人の死に立ち合います。
そんな時に感じたことがあるんですけども。
なんだろな。
どうせなら直球で書きますけども。
「想像よりも薄情な人っているんだな」ということです。
まぁ。
その悲しみを隠すため、と書けば聞こえはいいですが。
いざ死そのものとか、死の間際に直面した時にですね。
時々。
ものすごく薄情な面を出す人っているんですよね。
生きてる時、元気な時は散々「お世話になった」とか「感謝してる」とか「元気なうちに顔が見たい」とか言う割に。
今まさに、その人が今際の際を彷徨ったりしても、
「仕事が忙しい」とか。
「遠方で行けない」とか。
なんやかんやと後回し。
そんなものなんだな、って。
思うわけです。
別にそれが悪いとか、
恨みごとを書くつもりはありません。
どこまでいっても、
きっとそれって、
その人の人生の結果だからです。
生きてる人は、生きてる人のやることがあって、
そんなもん、ということ。
私はそうありたくはないけれど。
それがたくましいっちゃ、たくましいのかな、なんて。
そんなことを思う次第です。
なんて。
物の見方なんて、色々ありますよね。