病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

こだわりを捨てるとき。

人は、生きていると。
どこかでこだわりを捨てるタイミングがあると思います。

ものによりけりですが、
私はこれを悪いことだとは思いません。
ちょっぴり悲しいこともありますが。

世の中はそれぐらいのスピードで今。
進化していっているから。

人も変わっていかなければいけない部分が、少なからずある。
こんな側面も、面白いのかなぁなんて思います。

私はですね。
デジタルに移行することが増えました。

手書きとか、わりと好きなタイプだったんですが。
今はipadでお絵描きしてみたいなあ、とか。
そんなことを思っている次第です。

うちの母もですね。
昔は冬であろうとなんだろうと、
米を研ぐときは手を水に突っ込んで研いでいました。
私の研ぎ具合が甘いとよく怒られたものです。

しかし今は、
米とぎ棒とか、
よくわからない器具を使っているようで。
人は変わるんだな、なんて思います。

これは世の中の変化とは別で、人の変化です。

便利な道具ができたことによる最適化と言えるのかなー、なんて。
まぁ。
これもまた、人の歴史と言いますか。
味わいなのかな、なんて思います。

嫌なものは嫌ですからね。
冬に水に手を突っ込むのは。

そう。

世の中は、色々と、変わっていくから面白いのかもしれないなと。
そんなことを思いなおした、というのがですね。
今日のテーマです。

他にも様々、変化していることってあると思うんですよ。

AIでイラストがぽん、と作れるようになって。
デジタルの絵を描くことをやめて別のことを始めた人とか。

機械を導入する職人さんとか。

どんどん、こだわりを捨てるのではなく、
入れ替える人が増えている昨今。

またここから、
新たなこだわりを見つけたり、
新たな世界がひらけたり。

そんな予想もつかないことが起きるのが、楽しみです。

人と、機械。
形あるもの、ないもの。
守ってきたもの、廃れるもの。

入り乱れた末に生まれるものって、なんなのでしょうか。

私は確実に生きていないのですが、
人々がこだわりを捨てに捨て、入れ替えていった今から300年後とか。

人類はどうなってるんだろうなぁ、なんて思うのです。

……なんて。