弱肉強食な社会で、私たちはどう生きるか。
そんなことをふと考えました。
弱肉強食の時代
今の時代というものは、
圧倒的に知識が勝つ時代です。
だから勉強しようね、という話を書こうと思います。
私は思うのです。
きっとこれから、世界はものすごく変わっていくと。
それは、AIの技術が発達してきたからです。
AIは、使い方によってはとんでもない力を発揮します。
今はまだ、一般の人々にとってあまり害のないAIが公開されているのですが、
(もしかしたらどこかではそういうサービスもあるかもしれませんが)
制限をとっぱらったり、
技術の開発のために特別に開発されたものだったり、
ある程度の研究機関なら、すでにそんな使われ方をしているのではないかなと思います。
言ってみれば、
ターミネーターのスカイネットのように、
全世界の情報を収集するモンスターみたいなものができるのかなと思います。
ていうか、もう存在していると思うんですよね。
オカルトでも何でもなく。chat GPTだって似たようなもんです。
それよりすごいものがいつか、一般の人でも当たり前に使えるようになったら。
多くの人がものすごい力を持つようになります。
誰もがスマートフォンを手にしたようにAIを手にすることでしょう。
それらがまた組み合わさって、
さらに、どこまでも進化する。
そんな世界がやってきます。
出遅れる国、日本
そして、そんなAIの隆盛。
そんなブームは間違いないと言っていいほど、
海外から盛り上がっていくことでしょう。
ルールに疎い国の方が、
そういう技術が広がりやすいからですね。
まぁ。
何が言いたいかというと。
自分の居場所を見つけていなかったり、
未来のビジョンを持っていなかったり。
やりたいことが明確でなければ。
かなりしんどい未来になる、ということは想像に難くないわけです。
私の身勝手な想像ですが、
これは日本人に直撃するんじゃないかなと思っています。
大切にするもの、捨てるもの
もちろん。
いくらAIがすごい、ネットがすごいと言っても、
人の肉体はそこにあるわけなので。
例えばスーパーとか。
ごみ収集車とか。
そういう仕事は無くなることはないと思いますが。
(自動化はされていくでしょうけど)
逆に言えば、自分の立ち位置を明確にしておかなきゃならん、ということです。
何がどうあっても資本主義。
食べるものを買うお金は必要です。
そして全ては、「自己責任」で片付けられてしまうでしょう。
知らないことは罪ではありませんが、
何もしなければ立場は追いやられる。
そんな世界で、
どう生きていくのか。
私たちは、それを考えていかなくてはならないと思います。
まとめ
訪れる変化に対応してもしなくても、
悪、というわけではないんです。
ただ。
何かあったときに苦しんだり、
嫌な思いをする羽目になるのが嫌ならば、
考えていきましょ、なんて。
そんなことを思う次第です。
自分の身を守るのは、結局自分自身なのですから。
