病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

否定と拒絶と過去を思い返す。私感。

否定と拒絶。
この言葉は、強く人の心に突き刺さる。

私がとてもつらい経験をしたなぁと思うのは、この否定や拒絶に関わるものだと思う。

例えば。何か失敗をして誰かに謝る際、怒られるのはまだいい。

それよりも、いくら謝っても無視。
絶対の拒絶を突きつけられた時のあの感じは、本当にきついものがあると思う。

メールやLINEも。 返事がこなかったり、既読無視なんてのはかなりつらい。 本当につらいのだ。 思いのやり場は無く。ひたすらに考えても、答えなんて出ない。相手からの返事があるまでは。

昔の上司は、そんな人だった。
それをついさっき、思い出してしまったのです。
でも最後まで、私のことを考え続けてくれた、本当に優しい人です。いまでも尊敬しています。


だからなんだと思うかもしれません。
否定と拒絶は、相手の心を大きくえぐる。
そして、
過去は良いものに見える。
今回はこれだけ伝えたいと思いました。

つらい時は、美しかった過去を思い出すのもひとつです。
あの頃は良かった。
そんな頃を思い出して、また一歩踏み出せるならそれはそれで良いと思います。
私は、過去にお世話になった人たちに、何一つ恩返しができていません。だから。頑張れる。
こういう、自分が頑張る理由を、一つでも心に忍ばせておくといいと思います。生きている限り、どうせ立ち上がらなくてはいけないのだから。どれだけ現実に打ちのめされても、変わらず明日はくるんです。
良い意味でも。悪い意味でも。

なにがし。