病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

断捨離を語る。

ここ数年。
断捨離という言葉が一般的になりましたね。

これはとても素敵だと私は思います。

家や部屋にある多くのものは、ほとんど使わない。

思い切って捨ててしまってもそんなに差し支えないし、
なんならミニマリストのように過ごすことも実はそんなに難しくないので。

でも。
不思議なもので誰にでもできることでも無い。

心の、無意識の中の「枷」がそれをさせてくれない。

物がなければ、生活できない。
いつか使うかもしれない。
思い出の詰まった品で、捨てられない。
あの時これがあって便利だった、だから捨てない。

心のブレーキがかかるのだ。

一回転するジェットコースターに安全バーがあるからといって、
誰でも簡単に「安全だから乗ろうよ」というわけにはいかないのと同じだ。

見えない、心の枷。
それまでの経験や得た知識。勘。直感。
あらゆるものが、ちょっと待てと言わんばかりに人の行動を制する。

それをあえて行うのが、断捨離。

やってみた結果。
なんだ、これ無くても平気じゃない。
という感覚を実感することで心の枷を外す。

心や脳の凝り固まった部分をほぐすように。
自分の心と向き合う行い。

そういう面白い効果がある。

オススメです。断捨離。
物だけじゃ無く、人間関係の断捨離も。

新たな視点が見えてくると思います。

行き詰まった時はぜひ、やってみてください。

なにがし。