それは。
後付け人間にならないようにすることだ。
そう。
何だそれ?と思う人も多いだろう。
それもそのはず。
後付け人間なんて言葉は今私が考えたからだ。
(ネットで検索するとちょっとしたネタで別の意味で使われていたけれど)
後付け人間とは、何かを注意されて。
今やろうとしてたところです、と言っちゃう人のことだ。
別にやろうとはしていないのに。
親に、宿題やったの?と言われ、
その言葉が直接刺さらないように
今やろうとしてたとこ!
と言ったことが私は良くあって。
未だに、反射的に言い訳がましく言ってしまうのがとにかく嫌なのだ。
なので。
注意された時は素直に謝る。見つかったらもうしょうがないと割り切ることを意識している。
子どもの頃は何とも思わなかったけれど。
大人になって仕事の話で他人にこれを言われてしまうと、もう!となってしまうところから。
こんな癖はやめなきゃいけないなと思い、今日に至る。
後付けして、楽になるのは自分だけ。
やんわりと。
注意されたけど、やろうとしてたんだから許してくれるよね?みたいな空気を醸し出すこのテクニックは。
言われた側は、逆に自分の言葉を真に受けようとしていない態度を見せつけられるので、
結構不快に思わせてしまうことが多いんじゃないかなぁと思う。
人によっては気にしないかもしれないけれど。
実際に怒られたこともあるので、もし自分も言っちゃうなぁと思う人がいるならば。
ちょっと考えてみても良いのかもしれないと思いました。
なんて。
とにかく自戒を込めて。
なにがし。