色々勉強して、経験して。
ちょっと思ったのが。
人生は一人で切り開くものじゃない。
ということでした。
もちろん、
どういう生き方をするか?
何を目的とするか?
そういうものによって答えは様々で、タイミングその他諸々によって変化するのだけれど。
大体は、こんなことが言えるのではないかなと思います。
一人で戦える人もいなくはないけれど、それは間違いなく少数派で。
そこを求めることも否定はしないけれど、ほぼ確実に一か八かのギャンブルをすることになる。
だから。
志を共にする人を見つけること、ひいては出会いというものがすんごい大事で。
その中で自分に何が出来るか、何をするか、どんな立ち位置でいるかを追求することが。
ひとつ。
安定よりの、かつ大事なところかな、と思うんです。
医者はそれぞれの専門医がいる。
いろんな職業の人がいる。
友人だって何だって十人十色で。
それぞれの役割みたいなものを理解して、いわばその分野に突出したスキルを持って。
その立ち位置を守っている。
どんなところにどのように自分という存在を確立するか。
ということが、当たり前かもしれないけれど、大事。
私は。
人生は自分の力で切り開くものだという考えは捨てません。
その場所を守るのはあくまでも自分だからです。
ただし。
魑魅魍魎、跳梁跋扈する現代社会そのものに一人で立ち向かうのはもはや無謀という他ありません。
悩み苦しむ人は得てして、世の中全てが敵に見えるものですが。
そこに漠然と立ち向かうことはお勧めできない。
そんなことを今日は書きたいと思いました。
なんて。
なにがし。