最近、思いました。
それはYouTubeやら、ネットの世界で努力する、20代の若者たち。
頑張ってんなぁ、と。
たくさんの大人たちが、時代を作ってきたタレントが。
10代の一人のYouTuberを取り上げた番組を見てそう思いました。
もちろん、大人たちも頑張っているのは間違いありません。
しかし本当に。
怠けていると、負ける。
年功序列に胡座をかいていては、本当に食われる。
業界にもよるけれど、私はものすごくそう感じました。
加えて、最近の紅白歌合戦の感想を目上の人に聞いたときにも思ったのです。
「最近の紅白歌合戦は若い人の歌ばかりでつまらない」
と。
私自身はもう何年も紅白歌合戦を見ていないのでわかりませんが、ものすごく不思議でした。
この、高齢化社会で。
ましてや、若い人はガキの使いやら格闘技やら見る中で。
歴史ある紅白歌合戦は、演歌をなぜ減らしてるの?と。
いや、ある程度アイドルやらEXILEやらが出ていたのは知っていましたが。
色々と思惑や理由はあるのでしょうけれど、結局話題性で負けてるんじゃないかなと思うのです。
年齢はもう、関係ないぞ。
世の中は、確実にそういう方向へ変わっています。
もちろん、年配の人から学ぶべき大切なこともあるけれど、きっとあと30年もしたらその多くは通用しない世の中になっているのではなかろうか、と思います。
変わらないものもきっとあるけれど、それだけにすがっているのもなんだか違う。
なんて。
そんなことを感じた、梅雨入り間近。
なにがし。