怒り。
イライラ。
これらは人生において様々な意味を持っています。
今日は、そんなイライラや怒りとの付き合い方を書いていこうと思います。
アンガーマネジメントと言われたりしますが、難しいことは書きません。
イライラや怒りに包まれたとき、やったほうが楽になること、やってはいけないこと。
それだけをシンプルに書きたいと思います。
まず無理に怒りをしずめようとする。
これはやってはいけません。
クレーマーに対して落ち着いてくださいと言うのと一緒の考え方です。
たとえ自分自身であっても、ただ落ち着けと言われても心は落ち着きません。
理由があってイライラしているのですから、これはむしろ、火に油を注ぐような行為です。
自分自身の中にいるもうひとりの自分を突き放してしまうようなイメージでしょうか。
だから。
なぜイライラしているのか。
なにが気に障ったのか。
どんな気持ちなのか。
なぜそう感じたのか。
しっかりと向き合えばいいのです。
自分は、自分でしかないのですから。
自分の心は、自分の中にしかなくて。
誰よりそばで寄り添うことができるのは、自分なのですから。
自分と向き合うことを恥ずかしがらずに、面倒がらずに。
まっすぐ自分の心を見つめましょう。
なにがし。