病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

若者はすごいぞ。

f:id:tpippi:20210818183818p:plain 先日。

とある15、6歳の少年が書いたという本を読みました。

情報発信が容易になったので、ネットではこういうものにも簡単に触れることができます。

その少年は、高校に進学したものの不登校になってしまったそうです。

しかし、学校に行かない代わりに、ネットでお金を稼ぎ、これから生きる方法を探すことを親御さんと約束。

そして本を出版した、というようなことがその本には書かれていました。

内容はともかく。

そういう子はこれからも増えるのだろうなぁと、思いました。

実際に、すでにYouTuberとして活躍されている方もいるようですし。

是非は様々あると思います。

家庭のことと言われればそれまでですので、その辺には触れません。

しかし、一つだけ言えるのは。

年齢に関係なく、大人と同じ土俵に立とうとする若者が増えている。ということです。

お金を稼ぐことは、今の時代において大人の専売特許ではありません。

世の中、変わっているんですね。

もちろん、変わらないことも大切だったりするものですが。

この流れの中で自分は如何に生きていくか。

何ができるのか。

責任は、自分で取るしかない。

常識なんて、ぶっ壊せ。

私の身の回りでも「嘆く大人たち」は増えています。

会社が嫌だ。

YouTubeで何億と稼ぐのが羨ましい。

ビットコインだ、投資だ。

2000万なんて無理。

会社に言われるがままの給料で。

自分ができることだけやって。

そして毎日、社会を呪うように生きています。

それに比べたら。

10代だろうが学生だろうが。

がむしゃらに生きる術を身につけようとするその本の著者は、

なんとも美しく思えたりもします。

うだうだ考えてなにもしないよりも。

考えて行動して、失敗して立ち上がって。

そんな人生の方が、きっと明るい。

何を求め、何を選び、何をするかは自分次第。

子どもだって真っ当に、大人に負けず劣らずお金を稼ぐ。

学生の本分は学業、という考え方も古いのかもしれませんね。

まぁ。

さらさらと書いたけれど。

人のことはいい。私も、頑張らねば。

そう思いました。なによりも。

なにがし。