「身の程を知る」
これがとても大切なことだと私は思っています。
身の程を知る、ということには二種類の意味があるのではないかと思います。
1つは、「謙虚」。
これは自分の置かれた状況を鑑みて、それなりの態度を取ることです。
もう1つは、「冒険」。
自分の置かれた状況に満足せず、大胆な行動を取ることです。
一見、「冒険」に関しては、身の程を知るということとは違うようにも思えますが。
大胆な行動を効果的に選べる人ほど、実は自分の身の程も知っていると私は思っています。
いずれにせよ。
周囲と、自分の力量。
置かれた状況、環境。
これまでの経緯、人間性、実績、影響力。
さまざまな要素を踏まえて。
「身の程を知る」は、なし得ます。
完璧にはできずとも、それを求めることに価値があると、私は思います。
それを見誤れば、どんな信頼もたやすく折れる。
今日は、そんなことを。
どうしても書きたいと思いました。
なにがし。