ヤングケアラー。
最近、ちらほらとテレビで見かけるようになった、この言葉。
病気の親の介護をしなければならないような子どもを、ヤングケアラーと言います。
ひどい状態となれば、勉強の時間や学校に行く時間を削って、
心身ともに苦しい生活を強いられます。
非常にデリケートな問題ではありますが、
子どもの未来のため、支援は必要だよなぁ、と思います。
大人になっても、身内の介護は様々なものを犠牲にしなければなりません。
苦しいものです。
それが子どもならば。
いたたまれないことこの上ない。
もちろん、その境遇であるが故に育つ心もあるかもしれないけれど。
心身ともに健やかに育つこともまた、大切です。
苦しいなら、声を上げてほしい。 救われる子が、一人でも増えますように。
そんなことを願った、一日でした。
なにがし。