病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

言葉で伝えるか、会って話すか。

f:id:tpippi:20220119185852p:plain よく。

「言葉だけのやりとりは、イメージを増幅する」と言われます。

言葉が与えるイメージは、受け取り手側の思考に全てを委ねているわけですから。
圧倒的な目の前の事実よりも、あれやこれやと考えなくてはならない言葉のやりとり。

なんとなく、イメージが増幅することがわかると思います。

良い印象は、より良く。
悪い印象は、より悪く。

そんな力が、実は「言葉のやりとり」にはあるのです。

これ。
よくよく考えると、言葉の使い道が見えてきます。

たとえば。
謝罪するときを少し考えてみましょう。
謝罪するときは、相手は自分に対して怒っている可能性が高いです。

そんなとき。
言葉だけのメールで謝罪をしたらどうでしょうか。

「悪い印象は、より悪く」なるので。
結果はいいものにはならないでしょう。

良い例も考えてみます。
好きな人とのデートの後。
「今日は楽しかったよ」なんてメールが来たら、とても嬉しくないですか?

「良い印象は、より良く」
お互いに気持ちの良い関係が成り立っているなら。
手紙やメール、LINEなどのやりとりは素晴らしいコミュニケーションツールとなります。

あくまでも参考程度に思ってもらったほうがいいですが。

時と場合によって、言葉「だけ」で伝えるか、実際に対面して話すか。
考えてみると面白いと思います。

今日は、そんなことを伝えたいと思いました。