病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

表裏一体の世界。

人生って、衣食住が保証されていればそれで、
ぶっちゃけいいと思うんです。

でも。
それが実は、とっても難しいんですよね。

衣食住が保証されるためにはお金と、国民の義務を果たすことが必要です。

もちろん、
日本には生活保護という仕組みはあるけれど。

それは最終手段。 多くの人は、まず自分でなんとかしないといけないんです。

で。
自分の力で衣食住を確保しようとすると。
どうしたって仕事が必要だったり、
蓄えやスキルが必要で。

努力や他者とのコミュニケーションが求められます。

そうすると、 それらとの関係性や結果が出ないイライラが募ります。

根底にあるのは、自分の生活なので。
誰もが必死です。

小さな人間関係の亀裂から始まり、
いずれ人としての尊厳とか、プライドの話に発展してしまうんです。

巡り巡って、
自分の衣食住や自由が脅かされると感じるから。

だから人は争うんですよね。

これは法律の範囲内ならば、誰も責めることはできません。
資本主義経済ですし。

さまざまな人の思いが絡み合って出来ているのが、
今の世界なんだなぁ、と私は思います。

共産圏がいいとももちろん思えません。

だから、今の世の中をちゃんと見つめて。

そこで自分が何を求めるかを明確にしていなければならないと思います。

目の前の人にどれだけ愚痴を言ったとしても、
世の中の流れは変わらないのだから。

簡単に割り切れるものじゃないですが、
望むもののために自分を変えるしかない時もあるんです。

なんだろうなぁ。

難しいんですけど。
こんなことしか思いつかないんですよ。

表があれば、裏がある。 光があれば、影がある。
勝者がいれば、敗者がいる。

世の中のあらゆるものは、表裏一体。

きっと、大切なものは自分の心の中に、 それぞれの思う形でしかない、と。

そんな風に思います。