プラスがあるから、マイナスがある。
使い古された言葉ですが、物事は表裏一体。
裏があるから表がある。
人は得てしてそれを忘れてしまうモノですが、
時々思い出すといいかな、と思います。
仕事終わりのビールは美味い。
その美味さは、
つらい仕事を成し遂げたからこそ得られるのだと。
しかし。
大半の人はですね。
その過程で投げ出したりしてしまうのです。
何事もそううまくはいかないと知っていながら。
ひとまず犠牲にするものがあると分かっていながら、
時としてそれを忘れてしまう。
うまくいって当たり前だと考えてしまうのです。
だからどうか。
思い出してみてください。
私たちが何かを得るためには、
助走が必要なのだと。
犠牲が必要なのだと。
準備が必要なのだと。
その先にはきっと。
いいことが待っているはずです。
なんて。
今日はそんなことを書きたい日でした。