病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

変化していくものの話。

人は、美しいものなんかじゃない。

私は、そんな風に思うことがあります。

きっと誰もが、
そうであることも、
そうでないことも。

実感しているのではないかな、と思います。

私は、その感覚を。
年齢とともに感じてきました。

一般的な、よくある家庭に生まれ育った私は。
両親に愛されて育ったと思っています。

ただ、それは徐々に変化してきています。

子どもの頃は。
ただ、楽しんでもらえればいい。
ただ、笑っていてくれたらいい。
健やかならいい。

そんな風に育つ人が多いかと思います。
0歳から幼稚園、保育園ぐらいまでは。

そこからだんだんと、
勉強ができてほしい。
上手にコミュニケーションを取ってほしい。
部活で活躍してほしい。

そんな思いを、親や周囲から感じるようになることでしょう。

そして大人になれば。
どれだけお金を稼ぐか。
犯罪を犯さないか。
老後の面倒を見てくれるか。
普通か、そうでないか。
自分の役に立つか。
自分に不利益を及ぼさないか。
年相応の振る舞いをしているか。

そんなことが求められるのを、
感じることでしょう。

もちろん、みんながみんな、そうでないとしても。

少なからず「変化」をしていくものなのです。

私は少なくとも。
そういうものの中から。
人の何たるかを知った気がしています。

変化していく、
自分を取り巻くもの。

それによって、
思考をアップデートすることがとても大切なのだと。

そんな風に感じた、今日でした。