病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

自分の変化に戸惑った話。

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良くも悪くも人は、変わります。

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今日は、2つの個人的な変化と、それに対して思うことを書きます。

お付き合いいただけたら、幸いです。

変化①時間に対しての考え方

まず、時間に対しての感じ方の変化です。

私は元来、のんびりした人間です。

ゆっくり時間をかけて料理することも。
車でゆったりドライブすることも。

大好きでした。

お酒を飲みながらカレーをことこと煮込んだり、漬物を漬けてみたり。

ドライブ中は赤信号で止まることも、なんとも思いません。むしろゆっくり景色を見る時間だと喜んですらいました。

しかし、今は。

料理は基本、長くても片付け含めて20分以内。
赤信号で止まるたびに、イライラ。

そんな感性に変わりました。

最初は、そんな自分の変化に「心が狭くなったな」「心に余裕がないんだな」と感じていました。

変わった理由は分かりません。

加齢によって、時間の余裕のなさを実感したからなのか。
本気でやりたいことができて、もっとそれに費やしたいからなのか。

もしかしたら、昔より近付いた死に対しての恐れがあるのかもしれません。

ポジティブに捉えれば少なくとも、昔よりは人生と向き合うようになったと言えるのかなぁと思います。

昔の、ただ漠然と感じていた時間の余裕と、普通に生きていられる感覚がなくなりました。

失ったものもあるけれど、得たものはきっと小さくない。

変化②人に対しての考え方

あまりの怒らなさっぷりに仏とまで呼ばれた私が、最近割と人にズバズバ言うようになりました。

これは、正直あまり嬉しい変化ではありません。個人的には。

しかし。

指摘することで相手が何か感じてくれたなら、という思いで。
最近はあえてそうしています。

もともと、そういうことを言うタイプではなかったのですが。

いまこの瞬間を逃したら、もうその人に指摘をすることができない。

そんな風に感じるのです。

つまり。

昔とは比較にならないぐらい、変わらない明日が来る気がしないのです。

今言わなければ、この瞬間に伝えなければ、次はないかもしれない。

そんな気持ちになります。

だから、言う。
怒られるかもしれないけど、言う。

そんな変化がありました。

言いたいことばかり言う大人。
クレーマーやモンスターペアレンツと呼ばれる人たちがいます。

昔は微塵もそういう気持ちが理解できなかったけれど。

最近は少し、わかる気がします。

もちろん、限度はありますが。

おわりに

大好きだったジュースも、今はあまり飲みたいと思いません。
最近はもっぱら、水とお茶、毎朝の無糖か微糖のコーヒー。

胸焼けはしないけれど、脂身も後々効いてきます。

いざ自分の身に起こるまでは信じられませんでしたが。

これが加齢か。

なにがし。