学校のテストの話です。
いつも30点台の子がとった100点と、
いつも100点の子がとる100点。
これって。
数字上は同じ100点でも、
それ以外の何かを感じますよね。
いつも30点台の子は、きっと頑張って100点をとったのだろう。
みたいなエピソードが思い浮かぶからですね。
逆にいつも100点の子がとる100点は、当たり前のことが起きただけで、
特にほかに思い当たることがありません。
いつも100点って、本当はすごいことなのに。
頑張らないとできないことのはずなのに。
逆に、 いつも100点の子が99点だと、どうした?ってなる始末です。
このように、人の心にはどこか。
数字というドライな概念があると同時に、
感性という訳のわからないものがあるということです。
Twitterなんかの副業系アカウントには、
よく借金〇〇円から億万長者!みたいなアカウントもあります。
ほんとか嘘かわかりませんが、
そういう人はどこかこう。
信じたくなるみたいな風潮があったりして。
なんか。
人生ってどこかそういうとこあるよね。
何もかもを一緒くたにギャップということもなんか人間味に欠ける気がしますが。
実はこのギャップがめっちゃ大事なんですよね。
音楽だって、静かなパートがあるからサビが盛り上がるわけですし。
その辺のスーパーのチラシだって、
ちょっとお得な商品があれば、目玉商品というものがありますから。
想像以上にいろんなところにギャップはあるのです。
探してみると面白いですよ。
なんて。
そんなこと思った次第です。