なんと言いますか。
「毛ほどのチャンスに命をかけろ」
という言葉を覚えているんです。
どこで見聞きしたかは忘れましたけども。
なんかこう。
そんなものなのかな人生って、とか。
思ってしまうわけです。
これはですね。
まぁ。
色々と細かいことはあるんですけども。
はっきり書けば、
年齢を重ねるごとにチャンスの糸って細くなっていくと思うのですよ。
たくさんの、太かったはずの糸を掴まずに、
今私は生きていて。
そんな私の前にぶら下がっているチャンスの糸なんてものは、
髪の毛みたいな細さになってしまっているわけです。
ね。
どうしましょ。
そんなか細い糸に全体重を預けて、
落ちないように手に巻きつけて。
それで「えいやっ」と飛び出す。
それが私の現状で、
そういう状況にある方は結構多いんじゃないかなと。
そんなことを思うのです。
負けないように。
力強くいきましょう。
私が言えるのは、いつだってこれだけです。
なんて。