病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記(^q^)

カウンセリング後進国、日本。

病んでる系カウンセラーを自称してから。

思ったんですが。

私は別にカウンセラーではないんです。

その辺りの個人的事情と、それに伴う日本のカウンセリング業界について思っていることをダラダラと書いていきたいと思います。


なんちゃってカウンセラーになった理由

こう書くと情けないですが。
私は卒業後、関東の会社に就職し、その後東北の地元に戻ってきました。

関東で働きながら、色々あって心理学に興味を持ち、カウンセラーの資格を取りました。

そして地元に戻った時、思ったんです。 「カウンセラーとして仕事がしたい」と。

探しに探しました。ハローワークはもちろん。
リクナビ、リクルートエージェント、indeedなど。ありとあらゆるお仕事探しの方法を試みました。
しかし、田舎にカウンセラーの需要も仕事もないんです。
まずもって無い。 カウンセラーのカの字もないです。

資格をとった協会で、カウンセラーの仕事を斡旋しているというので問い合わせもしました。
結果はもちろん、外れ。ボランティアで資格試験のお手伝いぐらいしかないと言われました。

民間の求人は当然、0件。 ネットや電話でのカウンセリングも考えましたが、お小遣い程度の収入しかなく。仕方なく前職と同じ業界に戻りました。
経験がないカウンセラーを雇うことだけでも難しいことは分かっていましたが。 正直ここまでとは思いませんでした。 覚悟が足りなかったことも自覚しています。
元の業界に戻れば、経験を活かしてそこそこの会社で働いて、そこそこの生活ができる。
ゼロどころかマイナスから、下積みから始まるカウンセラーの業界に踏み入る勇気がなかったのも事実です。

というわけで。今ここに至ります。
好きでやっているだけですが、スキルはスキル。
何らかの形で、活かしていきたい願望は尽きることなく、こんなことをやっています。


日本のカウンセリング事情

田舎といっても、人は人で。
思い悩んでいる人もたくさんいます。
しかし、そういった習慣が根付いていないのです。
こんな記事を見つけました。
なぜアメリカではカウンセリングが受けやすいのか - digital-health
引用元の記事はこちら
相場は8千円!日本より当たり前なアメリカのカウンセリング事情-Suzie(スージー)

アメリカと日本のカウンセリング事情の説明と比較を分かりやすくしてくれています。

我慢を美徳とする日本人と、比較的オープンなアメリカ人の国民性の違いもあるかもしれません。

会社でのストレスチェックが義務化されましたが、それすらも正直に書きにくいものです。なおさら、カウンセリングに行くことを定着させるのは難しいでしょう。
さらには、モンスター心理カウンセラーなる悲しい言葉も出てきました。
助けを求めてカウンセリングを受けて、嫌な気持ちを増幅させられるようならば二度と行きたくなくなります。


これからのカウンセリング事情

明るいニュースもいくつかあります。
まずは昨年からスタートした公認心理師
業界が待ち望んだ、国家資格です。
これまでは臨床心理士が最高の資格でしたが、あくまで民間資格だったのです。国家資格である公認心理師の登場で、カウンセリングの業界も少しずつ進歩して行くのではないかと思います。早く保険適用されるようになってほしいですね。

あとは。これはまぁ予想としてですが。
いま巷で騒がれている、AI化。
人間の仕事が機械に置き換わっていくというアレです。
銀行の窓口や、役所、製造業はもちろん、自動運転技術が発達すれば運転手も。職を失います。

そんな時、カウンセリングは人間がやるしかありません。 機械化はどれだけ進んでも、人はいますし、大きな技術革新が起これば無慈悲に失業者も増えるでしょう。
そんな時、人と向き合う仕事、カウンセラーや心理師が活躍する時代がくるのではないかと言われています。


おわりに

まだまだこんなちっぽけなブログですが。
カウンセリング業界発展へのお手伝いができればいいなぁと思っています。

つらい時、苦しい時に。誰にも何も言えず。
自らの命を絶つ人がたくさんいます。
毎月、約1700人。 毎年、約20000人。

発見された方だけで、これだけの数字です。
全てカウンセリングで救える訳ではありません。
生きたからといって、そこから幸福な人生を歩めるかはその人次第です。生きることだけが正しいかと問われても、私はその答えを持っていません。

それは分かっています。
しかしただ、ただ。この数字は悲しい。悲しいんです。
私はそう思います。

私ももう30代。次の世代にバトンを渡す準備が始まる年代だと思います。 立派なことは言えないけど。
少しでも生きやすい時代を。その礎を築いていけたらいいなぁなんて思っています。

なにがし。