病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

松竹梅の話。

例えば。

一番安価で質も悪い梅の商品。

手頃な値段で質は普通の竹の商品。

一番高価で質も最高級の松の商品。

あなたはどれを選びますか?

良くある、松竹梅のランク付けをされた商品。
どれを選ぶのが良いか。
今日はそんな話を少し。

心理的観点から見る

一番多く売れるのは、手頃な値段の竹の商品と言われています。

安価すぎるものは、安かろう悪かろうで手が出にくい。
高価なものは、失敗した時のリスクが高くて手が出にくい。

ならば、真ん中が良いところでしょう。
と言った感じです。

売れるものは、利益を出したい

自分が商売をする側ならば。
売れるものにこそ、利益が出るようにしたいと思うものです。

だから。
店側は売れると分かっている竹の商品で、多くの利益を得るようにすると言われています。

つまり、私たち消費者の視点で見ると実は、竹を選ぶことが損だったりします。

あくまでもそういう傾向ですので、お店のやり方次第ではあるのですが。

消費は、勝ちか負けか

商売に限らず私はなんでもそうだと思うのですが。

世の中、割と勝つか負けるかです。

www.nanigashimental.work

だから。

お金を払う側と、払われる側の勝負とも言えるのです。

商品の価値と自分の財布。

大きく勝負に出るのか。
手堅く守りに徹するのか。

はたまた。
そういう勝負を避けて、別の商品に手をつけるか。

半端に手頃なもの、売れ筋に手を出すのは危険かもしれません。

結局は、自分自身の満足加減なのですけれど。

おわりに

たった一食の定食にすら。

勝ち負けの論理は潜んでいると私は思います。

給料も下がり、昇給もあるかどうか分からない。
ボーナスも下がるであろう今。 ダ◯ソーの商品一つ選ぶのも迷いに迷う私。

生きることは、深いのです。

そんなことを、今日は思いました。

なにがし。