忙しい毎日を送る社会人へ。
正直、8時間労働って多くない?なんて思ったりします。
今日は、「楽しかったことリストのススメ」と題しました。
何の本で情報を得たのかは忘れてしまったのですが、
このリストを作っておくと苦しい時に自分を助けてくれます。
なので、かなりおすすめです。
楽しかったことリストとは
楽しかったことリストとは読んで字のごとく、楽しかったことをリスト化したものです。
自分が楽しいと感じたことは、日記や写真、メモでもいいので、いつでも確認できるような状態で残しておきます。
これを上手に活用すると、メンタルの支えになることがあるわけです。
なぜ楽しかったことリストをお勧めするのか
あなたは、おとといの晩御飯のメニューを覚えていますか?
もちろん、覚えている人もいるでしょう。
では、1年前の今日、何を食べたか覚えているでしょうか?
さすがにこれは何らかの記念日やイベントでもなければ、覚えている人は稀なはずです。
ある程度の年齢になると、いいことって特別じゃなくなると私は思います。
意識していなければ、何気なく食べるいつもの晩御飯と同じです。
楽しいと感じる出来事にすら、人は慣れるんです。
その代わり、実害を被るような嫌な経験はちゃんと記憶してしまうわけなので。
立ち向かう方法はあってもいいんじゃないか、ということです。
その点に対して、楽しかったことリストは有用だと私は思います。
リストの活用例
楽しかったことを、どんなものでも良いから記録しておく。
そんな楽しかったリストの活用例をご紹介します。
苦しいことがあったら見る
頑張りたい時に見る
ストレスが溜まったら見る
毎日見る
ざっと、こんなタイミングで使います。
昔のアルバムを見て「あの頃は良かったなぁ」なんて思うこともありますよね。
あの感覚を強制的に作り出すんです。
もちろん、見るだけでなく、再現できることをやるのも良いと思います。
生き方は、技術で変わる
自分らしく生きるためには、技術が必要。
最近の私はこう強く思います。
努力も、環境も、自分の身の回りのものは技術でなんとかする。
その考え方は非常に大切かなと思います。
何となく流されて生きているだけでは、そういう技術をもって生きている人に太刀打ちできません。
この「楽しかったことリスト」もひとつの技術です。
ぜひ、人生は技術で変わる、変えられるというところだけでも持って帰ってもらえたら嬉しいです。
なにがし。