病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

追い詰められてからが本当の始まり。

人生って、追い詰められてからが本番な気がします。

えぇ。

例えばですね。
素晴らしい恩師に出会うとか、
自分が「人生賭けてもいい」と心底思えるような物事に出会うとか。

そういうのがなければですね。

人はあんまり、頑張らないからです。

人の行動を決める脳みそってやつは、本能的に生きることを最優先したいそうなので。
例えば苦しみながら勉強するとか、訓練するとか。
そういったことを自発的にやりたがりません。

それらを凌駕する「理由」と出会わない限り。

その理由となり得るのが、
強烈な外部要因である「指導」だったり、
心底楽しいと思えるような「興味」だったり。

はたまた、
やらなきゃ人生終わる、という「恐怖」だったりするのです。

だからですね。

うん。
それがいいというわけじゃないんですが。

自分がダメだなーと思うなら、
そういうチャンス(追い詰められる瞬間)を待つか、
それに抗う術を身につけるか、ということになります。

ただ、それに抗う術もたいがい簡単ではありません。
結局のところ動機がなければ長続きはしませんしね。

ということで。

特別な何かがない人は、追い詰められるのを待つ、というのも一つの作戦かな、と思います。

もちろん、ポジティブな意味でですよ。
決して投げるわけではなく。

割り切って考える、というやつです。

なんて。