今日はそんなことについて語ります。
私のような人間にはとても重い意味に感じられます。
物を捨てられないということにも繋がってくるのかな?と思います。
そんな人間にとって。
人からのお願いを断ったりするのはとても悪いことのような気がします。
相手の気持ちを気にしすぎている。
実際、自分が何かをお願いして断られてもそんなに気にしないのに。
想像力豊かに。
なんてことない話でも相手に嫌われてしまうのではないか、そう感じたりします。
そういう態度を取られたりすることもありました。
今でも思い出して胸がズキンとすることもあります。
でも。
そういう経験を重ねた今。
そこそこ追い詰められた今。
自分の意思を貫くことは悪いことではないと思うようになりました。
断るその時はつらいかもしれない。
それでも重ねた経験は、必ず心を強くします。
いいことなのか悪いことなのかはわかりません。
人間として冷たくなった、余裕がなくなったと言われることもあります。
逆に一皮むけたねと言われることもあります。
人からの評価は様々ですが、
自分の心の中で断ってよかったと思うこともしばしばあります。
人の気持ちではなく、時に自分の気持ちを優先する。
こう書くとやっぱり悪いような気もしますが、
確実に自尊心は高まります。
何事も適度に、が肝心です。
何でもかんでも自分優先ではいけないと思いますが、
たまにはこういう部分も気にしていければ、
ちょっと違う感性も芽生えてくるのではないかなと思います。