病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

身に付けるものは大事。

身に付けるものは大事です。

その人が求めているものだったり、
心の安定につながったり。

いろんな意味を持つのでは無いかなぁと思います。

今日はそんな、身に付けるものについて語っていきます。

身に付けるものの意味

肌身離さず、という言葉があります。

身に付けるものは自分と常に接している。

そこにはたくさんの意味があります。

安心

自分や、お母さんの匂いが染み付いて。
いつも肌に触れている毛布。

子どもが泣いたりしてもその毛布を渡すと安心して泣き止むなんて話もあります。

こういういつもそばにあるものは安心します。

大人になってもそれは同じ。

いつも身につけている時計、ブレスレット、指輪など。
当たり前のように着けていると、それがなくなった時になんと無くしっくりこなかったりします。

身に付けるものにはそれだけ、大きな効果があるものなのかなと思います。

アピール

例えば。

ちょい悪オヤジ風ファッション、とか。
大学生にありがちなコーデ、とか。
スポーツマンのジャージ姿とか。
シンプルなユニクロとか。
お葬式の時の喪服、結婚式の礼服、ドレス。
サラリーマンのスーツ。 就活中にリクルートスーツなど。

その見た目のイメージに取られたい時に、それにあった服装をしますよね。

自分という存在のアピールの為に、身に付けるものも変わってくるということです。

あとは、ワンポイントとして。

ブランドものだったり。
高い腕時計や指輪、ネックレスなど。

そういうものも、様々なアピールに使われます。

身に付けるものは気分を変える

身に付けるものは気分を変えてくれます。

いつもと違うファッションで出かけると、ドキドキしたり。
思い切って髪型やネイルやメイクを変えてみると、気分が変わったり。

髪や爪、メイクも含めて身に付けるものが変わるというのは自分に変化をもたらします。

気分転換に、身に付けるものを変えてみるのは簡単かつとても効果的だと思います。

身に付けるものは心も安定させる

赤ちゃんの毛布と同じく。
お守りやブレスレットなど。
大事なものはいつも身に付けるという習慣はとてもいいと思います。

大事な試合や試験など。
緊張する場面で、いつも変わらずそこにあるものを一つでも身につけているとやっぱり安心します。

おわりに

人の心はとっても曖昧でふわふわしていて。
とりとめもなく、複雑で単純なものです。

でも。

それをコントロールしなければいけない場面はやってきます。

そんな時。

気合いと根性で乗り切るのもいいですが、
こうやって身に付けるものや服装である程度コントロールすることもできるんです。

一種の自己暗示にもつながるテクニックです。

人と同じ格好をすると安心。
ある意味これも自己暗示です。

逆に。

会社の説明会で服装自由と書いていて、私服で行ったら自分以外の人がみんなスーツだったりすると絶望的な気持ちになります。

誰が何を言ったわけでも無いけれど、身に付けるものによって人の心は簡単に揺さぶられてしまうんですね。

スーツを着ている場合とラフな格好の場合でも、なんとなく気の入り方が変わります。

こういうものも意識してみると。

何かの場面で意外と役に立ったりするものかもしれません。

なにがし。