病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

【雑記】忘れられない、あの人を語る。

f:id:tpippi:20201208225005j:plain タイトルは、ちょっとセンチメンタルっぽいですが、そんな話ではありません。

今日は少し、私のダークな部分を披露しようと思います。
興味がない人がほとんどだというのは分かっていますが、
世の中にはこんなことで悩む奴もいるのか、という話ではあるかなと思います。

良かったら読んでみてください。
自己開示、つまりはフィクションではなく、実話です。


私には、どうしても忘れることのできない人が、二人います。

意図的ではないにしろ私の人生を中々に狂わせてくれた二人です。
まぁ、間接的なので心の狭い私の逆恨みとも言えるでしょう。
そう思っていただいて構いません。

ただはっきり言って、私はこの二人が憎い。間違いなく。純粋に、ものすごく。
理由は何であれ、これは純然たる事実です。

こんなことを書くと。
憎くてしょうがなくて、片時もその人たちの顔を忘れることができないのね、と思うかもしれません。
しかし実はそうではないのです。

私自身、その人たちの存在なんてさっさと忘れてしまいたいし、気にしてもしょうがないと思っています。

ところが簡単に忘れることのできない、大きな大きな理由があるのです。
正直それもまた憎たらしさに拍車をかけるので、なおさら憎しみが募るばかりです。

その理由とは。
その人たちの声が聞こえるから。

近所に住んでいるから、その人らの声が聞こえてイライラするという話ではありません。
過去に言われたことがずっと忘れられない、そんな話でもありません。

私の頭の中で、その二人の声がするのです。常に。リアルタイムで。

これは幻聴の類でもありません。

もったいぶってもしょうがないので答えを書いてしまうと。
私の声がその二人の声に似ている、ということです。

私とその二人には血の繋がりがあるのです。だから当然、声も似ています。
よりにもよって自分自身の頭の中に響く声が、私がこの世で憎い人間上位二名とほとんど同じということです。

だから。

良いことを言っても。
優しい言葉を投げかけても。 憎まれ口を叩いても。
単なる朝の挨拶も。 何を言っても。

私が言ったことがそのまま。
その二人が言っているように聞こえるのです。

毎日、毎回、何度も何度もちらつくのです。顔も、表情もありありと浮かぶほどに。

自分が言った言葉が、納得して放った言葉が。
極端な話、必ずと言っていいほど、汚されるのです。

納得できない言葉や失言は、なおさら余計に深く自分の心を抉るのです。

理解してもらえるなんて思っていませんが。
私はこんなことで苦しんでいます。

人生を狂わされたと言っても。
極論、自分の力不足でしかないことは分かっています。
私自身が決断したことも当然関わっていますし、事実としてその二人が私に直接何かしたわけでも無い。

だから、これはまごうことなき逆恨みです。

それを分かった上で、あえて書きます。

ちょっとだけ、今私は苦しいのです。

それだけの話なんです。

しかし。
こんな私は皆さんに、このブログというものに心底救われています。
書いた言葉だけは汚されないからです。

大したことは書いていないけれど。
こんな風に思うなんて、思いませんでした。
いつも、ありがとうございます。

精一杯の感謝とともに。

今日は少しずつ大事に飲んでいるタンカレーのNo.10を。

ぐいっと、いっちゃおうかな。
なんて。

なにがし。

   

今週のお題「自分にご褒美」