病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

内省は必要。本当に必要。

人は何のミスをすることもなく生きていくのは不可能です。

高い次元にいる人でさえ、
何らかの失敗をしてきたことでしょう。

多分ですが、
優れた人ほど、自分の行いを思い返してみたり、反省し改善したり。
そういうことをしてきたんじゃないかな、と思うのです。

なので今日は、
そんな「内省」の大切さを書いていこうかな、と思います。

内省は大事

まずは、内省の大事さを伝えます。

人生は、正解のない道のりです。
言ってしまえば。

もう少し砕いた表現をするならば、
自分にとっての正解を見出しながら生きていく
とも表現できます。

これをですね。

どうやって見つけるか?が内省ってやつなのかな、と私は考えています。

人生の根幹の筋道を考えるということ。
だから大事なんですね。

内省って何?

内省とは、自分の行いを反省すること、そして改善することです。

主な方法としては、

日記をつける
自問自答する
瞑想

などですかね。

過去を振り返り、あの時の自分はなぜこんな行動をしたのかと。
己の心に呼びかけ、真意を探るような行いです。

結局、正解の押し付け合い

私のような馬の骨が社会を語るのはおこがましいですが、
社会というものはある意味「自分の正解を押し付け合う」みたいな構造になっています。

コンビニで売っている菓子パンひとつ取ってもそうです。

それを開発した人が、

これ、美味しいでしょう?

という自分なりの正解を形にしたようなものなのです。

押し付け合い、と書いてしまうと捻くれているようですけどね。

ただ、それが多くの人に支持されれば、
多くの人にとっての正解、
つまり常識だとか当たり前とか、
そういう名前を持つものになるわけです。

個人の正解が、
いつしか大勢の正解と交わり、
それによっていろんなものが出来上がってきた。

これが人の歴史とも言えるのかなぁ、なんて。

そんな風に思うのです。

だからその「種」である、
個人としての正解をより確かなものにする行為。
「内省」は大切なんだよ。
ということになるわけです。

全ての始まりは人の心の中にある、なんて。

そんな風に思っちゃったわけです。

おわりに

難しい。人生って。
アホみたいにシンプルなのに。

そんなことを思った、今日でした。