ちょっと前から、ノマドという生き方が知られるようになりました。
ノマド(nomad) とは、遊牧民という意味で。
オフィスを持たず、パソコン一台で色々な場所で仕事をして生計を立てる
ノマドワーカーという人たちもいるそうです。
もちろん、色々大変なことがあるのは分かっていますが、個人的にはとっても素敵だなぁと思います。
生活そのものとしては、まぁ、
まだあまり多くの人には受け入れてもらえないのかもしれませんが、
働き方としては、
昔ながらの手に職をつけることとなんら変わらず。
見習い大工が、一人親方として独立するのと遜色ないんじゃないかなぁと思います。
気楽に生きるとか、責任がどうとかよりも、
一つの道を歩き、ひとりの人間として高い価値を持つことの凄さ。
サラリーマンとして働くことも立派ですが、
それとはちょっと違う、オンリーワンの存在。
ここが素敵だなぁと思います。
なんにせよ。
将来の不安が増していく一方の今の日本において、
魅力的な働き方であるとは思います。
自分がそうなれるかはわかりませんが、
こうやってインターネットの世界に片足を踏み込んでいる今。
やっぱりこういうところは一つの極地として憧れます。
なにがし。