私は。
有り体に言って。
音楽がなければ間違いなく、今この時を生きていないだろうと思うほどに。
狂おしいほど音楽と、それを奏でる人達が好きです。
私の人生はいつも、音楽にまみれていて。
つらい時も、苦しい時も。
何度も何度も、何度も何度も。
音楽や、それに携わる人達に支えられて乗り越えてきたと言っても過言ではないと思っています。
だから、何らかの形でほんの少しでも助けてもらった楽曲やそれを奏でるバンドに恩返しをしたいと思っています。
現在進行形で助けられ続けてはいるけれど。
だから、勝手ながらこのブログを通して紹介することで。
そんな願いを少しでも叶えようと思います。
ミュージックセラピーという考えもあるとおり。
音楽は心を救うと私は思います。
いえ、音楽に限らず。
絵も、映像も彫刻も詩も。
芸術は心を揺らす。
私はそう思います。
心に訴えかける全てを、それに携わる全てのもの、人を私は尊敬します。
凛として時雨 『illusion is mine』
今日はこの曲を紹介したいと思います。
先に書いてしまうと、この凛として時雨というバンドの曲は受け入れられない人が多いかと思います。
日本におけるバンドにおいて、突然変異に近い、唯一無二のバンドの一つだと思います。
聞き馴染みがない音楽だからこそ、中々受け入れられない人が多い印象です。
しかし。ハマる人はハマる。
私自身も音楽をやっていますが、私を音楽の世界に見事に引きずり込んでくれたバンドです。
このillusion is mineという曲は、聞きやすい部類の曲という印象なので、選ばせて頂きました。
時間にして4分11秒。
病んでいた私の心はこの曲に何度も癒されました。
綺麗な声と、旋律。切れ味の心地よい、リズム。 唯一無二の独特の世界観。
興味がありましたら、是非聴いてみていただければ嬉しいです。
なにがし。