病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

病は母子の触れ合いすら奪う。

新型コロナに関するニュースは連日。

収束の気配は中々見えてきません。

誰にも最早、人ごとではなく。

自分自身はもちろんのこと、大切な友人、パートナー、家族。

誰がそうなってもおかしくないと言った状況です。

今の所、軽症が8割ですが。

iPS細胞の権威である山中教授が仰ったように、

決して甘くみてはならない。

私もそう思います。

誰しも関係性をひとつ、ふたつ辿れば。

子どもや老人との関係はあるものです。

ほんの少しの接触でも感染してしまう以上。

まずは自分が注意することを徹底していかなくてはなりませんね。


そして。

新型コロナによって、壊れる関係性。

新型コロナによって、発覚する人間性。

切迫した状況だからこそ見えてしまうものもあります。

私は。

コミュニケーションにおける秘密はあって然るべきと考える人間です。

もちろん、無いに越したことはありませんが。

誰しも秘密は大なり小なり抱えているもので。

そういうものがこの状況であぶり出されてしまうというのは、

こう。

良い面でもあるのかもしれないけれど。

ぶつけどころがなく、悲しいなぁと思います。

実はサイコパスでしたとか、ぶっ飛んだものを除いてですけどね。


なんにせよ、我々一個人にできることは限られています。

うがい手洗い、消毒。もしもの時の相談窓口を調べておくなど。

出来ること、思いついたことはしておくに越したことはありません。


いつもなら、お花見の時期ですね。

今年は流石に行けないので。

ネットで世界の絶景なんかを調べて見ています。

これはこれで。

今まで考えたこともありませんでしたが。

こういう時期にこの国に行ってみたい、とか。

この国のあの場所を見てみたいとか。

そんなことを思うようになりました。

自分の中の感性を知るといいますか。

実はこんなことにも興味がある人間だったのか、私は。

ということを知るのはちょっと楽しかったりします。

せっかくなので。

こんな時だからこそ、出来ない、今までやらなかったことにも目を向けるのも良いのかなぁと思います。

国外では、ネット環境を用いた自宅での学習方法も出来あがりつつあるそうです。

こんなことは、後にも先にももう起こってほしくは無いですが。

余裕で教科書に載るレベルの、世界規模の未曾有の大災害です。

きっと似たようなことはまた起こるでしょう。何年後か、何十年後か。

私たちは。

今この時を生きているということを自覚して、後世に伝える行動もしなければならないと思います。

この先。

今の子どもたちが体験するか、さらには孫、その孫の世代かは分かりませんが。

いつかまたきっと、こういうことは起こり得る。

その時の礎にもならなければなりませんね。

もちろん、自分を犠牲にしてまでどうのこうのではありません。

出来ることをやればいいんです。しかしその先も見据えて行動をする。

それが時を超えて、未来の為になることもあると思います。

それがひとつでも多く。

せめてこの、今この時に。

出来てくれればいいなぁと思います。

現代であれ、未来であれ。

母子の触れ合いを奪われることは、悲しい。

そんなことが無い世の中になってほしいなぁ。

なんて。

なにがし。