私はですね。
常々感じていることがあります。
それは、
「迷うこと」ってすごく大事なことなんじゃないかな、という考えです。
よく悪いものと思われがちですが、
そうではない側面も少なくありません。
では、その。
迷うことの良し悪しの線引きはどこにあるのか?
ということを考えたのが今日のテーマです。
結論から書くと、
私は「場所」が大事だと思うんですよね。
例えば、実際に道に迷ったことを例にしてみましょう。
迷ったのはAさん、Bさんの2人です。
Aさんは、
道がわからなくなったので手当たり次第にその辺りを歩き回りました。
結果、迷った事実に変わりはありませんでしたが、その辺りをうろうろとしたおかげで、
自分のいる場所がどんなところかを知り。
足の筋肉が強くなり。
付近の地名や、道の先に何があるかをほんの少しですが理解することができました。
対してBさん。
道に迷った恐れから、
その場にうずくまって動けなくなりました。
Aさんと同じだけの時間をその場所でうずくまって過ごし、
結果、迷った事実に変わりはありませんでした。
Bさんが得たものは、
その場にうずくまって休んだことにより、
体力が回復した、余計に疲れずに済んだ、ということです。
以上の2人の迷いの末の行動を見ていかがでしょうか。
私なら、状況にもよりますが、
基本的にAさんの行動の方が好きです。
少しでも、
自分が迷った場所から離れすぎなくていいから、
少しでも自分の足で立つ。進む。
そんな行動が大事なのではないかな、と思うのです。
Bさんの行動も間違っているとは思いません。
しかし。
世間一般はBさんのような行動を、良いものとしては受け止めてくれない可能性の方が高そうです。
これが、
迷った末の行動の良し悪しの線引きかなと私は思うんです。
迷ったとしても、
その中で自分にできることをやってみる。
それが大事なんじゃないかなと思います。
そもそもですね。
道に迷った時点でイレギュラーな状況なのですから。
その先で少しぐらい選択を誤っても、大概許されるもんです。
なので。
私は伝えたいと思います。
何よりも、行動が大事だよ。ということを。
そんなことを思った、夏の暑い日の夜でした。