病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

その時の自分に任せるという感覚を語る。

基本的に準備は大事。

でも、時と場合によってはぶっつけ本番だったり、

その場での判断が求められる場合があります。
いわゆる、出たとこ勝負。

そういう時は、やっぱりドキドキするし、不安。

準備万端の状況から離れるほど。

そうならないようにいくら準備していても全ての物事を予測することは困難なので、

そういう時は必ず来ると思っておくのが良いと思う。

どうしても、突然の出来事に直面すると、焦る。

なんでこうなったと他人や自分を責めてしまうこともある。

それが人間らしい反応だけれど、それでは事態は好転しない。

そんな時。

フッとそれまでの自分を遠ざけ、その時の自分に任せるという方法がある。

事が始まったら、どうしようもない。

予期せぬ抜き打ちテストが始まるようなもので、

その段階で勉強することはもうできないし勉強しなかったことを悔やんでも成績は変わらない。

必要なのは何を悔やむより、配られたテストをしっかり見て自分の知識や記憶を掘り起こすことだ。

その切り替えに役立つのが、そういう場合はその時の自分に任せようという言わば開き直る感覚。

それだけ。

他に余計な感情はいらない。

受験や試験で多くの人が経験していると思うけれど、やることはやったからあとは本番を頑張るしかないという感覚に似ている。

その思考。

普段から意識していると役立つのかなぁと思います。

なにがし。