人はいつもと同じことをしていると時間を早く感じるそうです。
私もいつも書いていますが、
とにかく最近時間が経つのが早いんですが、
よくよく考えると、自分のせいでもあるんだな、って思うんですよ。
それがですね。
おそらくなんですが、ルーティン癖のせいだと思っています。
ルーティン癖というのは、今さっき私が考えた言葉なんですが、
とにかくなんでもルーティンにしてしまいたい人間なんですよね。
たとえば、毎日飲むインスタントコーヒー。
これは、よくティースプーン2杯、とかって分量が決まっているじゃないですか。
私はそれを越えてですね。
コーヒー専用のさじを100均で買ってきて、使っています。
最近は業務スーパーで売っているインスタントコーヒーに落ち着いているんですが、
これも一緒。
いつも同じものを、同じ分だけ。
毎日同じ味わいのコーヒーを飲みたいんですよ。
サイドテーブルにはこれとこれを置いておく。
みたいな。
そういうこともいつも一緒です。
何時になったら何をして、
これだけのこれをして。
できるだけ全部、定量で。
そんな生活をしてしまっています。
それが悪いわけじゃないとは思うんですよ。
しかし。
それが日々の時間を圧縮することにも繋がっているらしい、ということなんですよね。
考えないわけですから。
刺激もそこにはないんです。
これがコーヒーだったなら。
今日は眠気が強いからいつもより多く、濃いめのコーヒーにしようとか。
あ、やっぱり濃すぎたな、とか。
そういうことって起きたりするわけでして。
そんな刺激があるからこそ、なんだかいつもと違う刺激というか、
時間が流れると言えるようなんですよね。
だから。
なんかこう。
つまんない人間にならないようにしたいな、って思います。
適度に、自分を裏切るというか。
刺激を求めるというか。
そういう人間の方がきっと楽しいですから。
別に否定するわけじゃないんですけどもね。
あくまでも、自分がどうしたいか、どういう人間でありたいか、と考えた時に、
そっちの方が面白そうだなって思う人間でありたいと考えるのです。
これもまた。
考えるという刺激があって面白いんじゃないかなと思います。
なんて。
今日はそんなことを思った1日でした。