先日。
とある日の私のスケジュールを公開しました。
実際は残業があったり、他のやることがあったりして毎日毎週こうなってる、と言う訳ではもちろんないのですが。
こうやって、物事を目に見える形にするといろんなものが見えてきます。
今日は、そんなお話を。
流行りの見える化とは
最近流行りの、見える化をご存知でしょうか。
最近と言っても、私がこの言葉を初めて聞いたのはもう十年以上も前だと思います。
消費する電力などのエネルギーを細かく分けてモニタリングする、そしてグラフなどで推移を目に見える結果にする。
みたいなことを見える化と言ったりします。
もちろん、電力に限りません。
日々行われる物事をただ垂れ流すことなく見えるようにしておけ、ということですね。
見える化するとどうなるか
例えば、残業時間。
見える化という対応をしていなければ、誰が何時間残業しているのか何となくしか分かりません。
定時に帰る人もいれば、多少世間話をして帰る人もいます。
仕事をしているのに残業の申請をしていなかったり、普通に残業しているかどうかの区別もつきません。
これを、例えばリアルタイムで毎日誰もが見えるようにすると。
この人は仕事の割り振りが多すぎるんじゃないか、とか。
申請しないで働いている人がいる、とか。
世間話をしている人が残業をつけている、とか。
そんなことが分かりますね。
そんな事をしている人を炙り出す、なんて意味合いもありますね。
結果を踏まえて対応を取る
で。
大事なのはここからです。
こうやって表に出てきた問題を対処する、ということですね。
無駄な時間があるならば、何が無駄かをきちんと整理して。
他の時間に変えてみるなど。
そういう対処をしましょう。
グラフにすれば、良くも悪くも突出した値が見えると思います。
そこを対処する事で。
効率的に、改善効果を上げることができます。
ただ漠然と何かをやるよりもずっと、良いんじゃないかと思います。
まとめ
今日は、見える化の話をしました。
物事の流れを見えるようにして、どういう傾向があるかを視覚化する、ということですね。
その結果に対して、何らかの対処をする事で効率的に改善ができます。
仕事だけでなく、プライベートでも。
ただ漠然と悩むよりも、まずは目に見える形にするというのが大事かなと思います。**
おわりに
大きな目標を掲げることも大事なんですが、足元もスッキリさせておくということかなと思います。
私はとにかく凡人なので。
大きな目標を立てるのが苦手だったりもするのですが。
ならばこそ、こういうできる事をまずやってしまおう。と今日は伝えたいなと思いました。
なんて。
なにがし。
なにがし。