今日は、「ジャーナリング」についての記事を書きます。
ジャーナリングとは、書く瞑想とも呼ばれます。
自分の思いを書き出すと、気持ちがスッキリするアレのことです。
あなたも一度くらいはやったことがあるのではないでしょうか。
なぜ、思いを書き出すとスッキリするのでしょうか。
それは自分の気持ちと正直に向き合えるからです。
気持ちは、灯台下暗しです。
自分の素直な気持ちは、なかなか自分自身で感じることはできません。
しかし、紙に文字として書き出すと。
それはシンプルに字として認識するわけですから、余計な情報が消えるわけです。
余計な感情とは、 「自分の気持ちを打ち消そうとする思い」です。
本当はつらいのに、つらくないと感じようとしたり。
本当は苦しいのに、まだまだ頑張れる、と感じたり。
自分の気持ちとは裏腹な思考が心のどこかにはあって。
それが自分の気持ちを素直に受け止めることを邪魔しているのです。
だから。
今どんな気持ち?
自分にそう、問いかけてみましょう。
そして、何も考えずに、脊髄反射の勢いで。
紙に自分の気持ちを書き出すのです。
つらい。とか
苦しい。とか
今日は調子がいい。とか
自分の頭に浮かんだことをできるだけ、フィルターも通さずに。
簡潔に、書きたいように好きなだけ書くのです。
書き終わったら、じっくり眺めてみましょう。
そこに書かれていることが、あなたの本心です。
自分が思いもしなかった気持ちが、ポロッと出て這いませんか。
それを見つけたら、念じるのです。
「気づいてあげられなくてごめんね。もう大丈夫だよ」と。
これが、ジャーナリング。 自分の思いを書き出す、書く瞑想です。
もちろん、時間を決めるとか、限界の限界まで書くとか。
スタイルが色々あるので、興味がある方はぜひ、調べてみてください。