病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

引っ掛かりを語る。

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引っ掛かるものと言えば。

指先のささくれのように、小さくてもちくちくと刺さるように痛いものだったり。
紙ヤスリのように何者もボロボロにしてしまうようなものだったり。
道端の小さな石ころのようだったり。

色々ありますね。

そしてそれは人生にもあると私は思います。

とめどなく流れる毎日に、引っ掛かりをつけるという考えは面白いと思うんですよ。

日々の習慣も、毎週見るドラマも、朝の挨拶も。
何事もないまっさらな1日に、引っ掛かりを作る。

自分の中だけの引っ掛かりもあれば。

例えば、このブログが途切れる日は私がリアルに死んだ日だ。

なんて書いたら、読んでくださっている皆さんの心に私が引っ掛かりを作れるかも、という話になります。

全ては考えようで、その引っ掛かりにはたくさんの名前と意味があると思うのです。

習慣という名の心の支えや成長の基盤。
誰かと交わす約束は、人生に彩りと刺激をくれるもの。
感動や絶望などの心の動きは、生きることの実感を何より感じさせるものでしょう。

当たり前の日常を過ごすことだって、とんでもない奇跡だけれど。

こういう何らかの引っ掛かりが心に与えるものは、決して小さくはないと思います。

今日も、1日が終わりますね。

今日という日に引っ掛かりはありましたか?
もし無ければ明日作りましょう。

誰かとの約束なんかはとてもオススメです。
きっと、無いよりは面白い1日になると思います。

また明日。
あなたが送る1日が、実りあるものになるのを願って。

なにがし。