病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

自尊心を語る。

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今日は自尊心の話を。

読んで字のごとく。
自分を尊く思う心の話を。

自尊心は間違いなく、幸せに生きる為に必要なもので。
しかしそれを知る機会、実感する瞬間はあまり多くは無くて。

だから絶対に知ってほしい。そう感じます。

幸せというと極端かもしれないけれど。
自尊心を持てば、きっと生きることは少し楽になると思います。

自尊心が低いと、勇気が出ない

自分が持っているものが少ないと思うほど。
自分に自信がないからこそ。

自尊心が低ければ低いほど。

きっと物事に臆病になる。
ちょっとしたことで、相手がどこかへ行ってしまうのでは無いかと気にしてみたり。

常に不安で、己の一挙手一投足に自信がなくなり。
その自信の無さが相手に伝わることで本当に離れていく。

何かを言ったりやったりするから離れていくのではなく、その自信の無さを感じ取ることで人の心が離れていくことは結構あると私は思います。

それを、あれやこれやと悶々と思考して。
真の原因に気付くことなく更に自尊心を失う。

苦しいものなんです。
言うほど簡単に行動は変えられないのだけれど。
自分がそうだなぁと感じるならばひとまず、ここからしっかりと認識することが大切なのかなぁと思います。

自尊心はきっかけになる

自尊心を持つことは、様々なきっかけを呼ぶと私は思っています。

自尊心があるから、行動的になる。
行動をするということは、物事や他人が動く。
物事や他人が動くということは、心が動く。
心が動くということは、経験となり、心が育つ。

自尊心が低くて自信を持てず、行動できないことは。
よく言えば慎重。
悪く言えば臆病。

行動力の根底にある自尊心が大事という一つの理由はこういうことだと私は認識しています。

自尊心を磨く方法

自尊心の元は、自己肯定感だと思っています。

これは何度も書いてきました。

自己対話をする。
自分を責めない。
自分を認める、肯定する。

www.nanigashimental.work

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これが育つと、自尊心になります。

何十年と、一緒に生きてきた自らの心と体。

何かあった時に蔑むのではなく、相棒として、切っても切れない関係として認め、共に生きていく。

そんな感覚が自尊心の種になるんじゃないかなと思います。

おわりに

人の心は難しいものです。

分かっていても、できない。

わがままさと、自由さと。
たくさんの矛盾と。
何よりも真っ直ぐなもので出来ていると私は思います。

少しでいいから、実りある明日を。

少しでいいから、今日よりちょっと良かったなと思える明日を。

私が願うのはそれだけです。

なんて。

なにがし。